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明けてもやっぱり木好だわ!21 [独楽]

まるまる一ヵ月に亙ってこま作りを堪能した。
テクスチャリングを締めにして逆立ち、どんぐりと計三種類のひねりこまを作り溜めた。
途中で他に上げたのを含めると総数100個くらいにはなったと思う。

こま作りの合い間には仲間と共に依頼品のグッズを沢山作ったり、無論家の用事もやった。
余暇を楽しみ趣味に没頭はいいが周りの事をこなした上で楽しむのが趣味だと思っている。
第一自分の好きな事ばかりやっていたら家でも周りからも浮いて仕舞う。

木工のプロの作品集とかこまの写真集などを見ては目を養ったりする。
仲間のブログや諸々の木工作品を見ても得るところが沢山有る。
それに引き換えこっちのウデは一向に冴えない様だが楽しんで作れば良いと思っている。

こまが三種類揃った処でいよいよ商品?としてのセットにしたい(^^♪

テクスチャーこま12 完
12テクスチャ完.JPG
出来上がり
切りの付いた時に写したが後からも作り足した
途中から数えてもいないが沢山出来た

12テクスチャ4種.jpg
テクスチャーの種類
模様と使ったツールの仕様を纏めて見た
彩色に依っても違って見えるが色に工夫の要ありだと思う

明けてもやっぱり木好だわ!20 [独楽]

年末から始めたので一年越し二年掛かりのこま作りが終盤を迎えた。
終わりの方はテクスチャリングを主にした為作る工程が前後したがひねりこまを沢山作り溜めた。

仕上がったこまを材料から切り離し一個ずつ回しては具合を確かめる。
そこらに有る箱の上や作業台の上で回したり偶には家の中へ持ち込んで回して見たりした。

テクスチャリングの失敗は二、三個それも削り落として仕舞ったので実質はゼロ。
軸差しが短くて根元から抜けて仕舞ったのが有ったがそれも何とか仕上げた。
彩色の失敗が一個、これは草臥れたカラーペンを使った所為でゴミ箱行き。

表向きはテクスチャーひねりこまの失敗作は一個も無し(*^_^*)
お天気の良い日を選んで撮影したのでぽかぽか日和の楽しいこま作りが伝えられたと思う。

テクスチャーこま11
11切り取り.JPG
切り取り
軸と材料との狭い間を特殊小型ツールで切り取る
軸端を尖らせる削りも同時に行う

11切り取りa.JPG
一個ずつ
テクスチャリング最初の時のひねりこまの一丁上がり
この繰り返しでツール台の位置や高さやをその都度変えて仕舞うので加工条件も変わって来る

明けてもやっぱり木好だわ!19 [独楽]

テクスチャリングを二種類やって見て或いはもっと他の模様が出来るかもとは思うものの、今の処まるで違うのは出来ていない。
それにしても力んで疲れる細工なので得意にするターナーは少ないと思われる。

コマ飛ばしをしたが模様刻みと彩色が済む毎にこまの裏側を削って一個ずつ仕上げて行く。
前のどんぐりこま同様芯を少しずつ削り出すが今度は根元なので僅かな削りで済む。

芯の丸棒をケチッて浅く差したりすると削りの抵抗で抜けて仕舞う時がある。
そんな時には仕方無く別のチャックで反対側を掴んで削る。

ひねりこまが一番簡単に出来る筈がテクスチャーツールが一枚噛んで結構手間が掛かった。

テクスチャーこま10
10裏面仕上げ.JPG
裏面仕上げ
薄刃切断ツールの先と横で削って仕上げる
狭い間なので他の刃ものでは削り難い

10裏面仕上げa.JPG

差し通してある丸棒を少し削って芯を整える
こま側面をサンドペーパーで仕上げ裏面はその儘だったり時にはペーパーで磨く

ちょっと休憩

暦の大寒は一日しか無いが寒中は流石に冷え込みのキツイ日が多い。
庭先に置いたバケツの水に今朝は久し振りに薄い氷が張っていた。

二週間程前、木工仲間の山荘で新年会があった時横に咲いていたロウバイの枝を貰って来た。
下駄箱の上の花瓶に水仙と共に差して有る。
水仙も長持ちするがロウバイも負けずに持っている。

蝋梅.JPG
ロウバイ
蝋梅と書くが本当に蝋細工の花の様に見える
一緒に差してある水仙よりも香りが強い

明けてもやっぱり木好だわ!18 [独楽]

テクスチャーツールを使いこなした積りで模様のコントロールが出来るなどと言ったが・・(^^)
楽な筈の流れ模様が意の儘にならない。
先にやった網目の刻みで疲れたのが原因と自分で言い訳するがツールの押さえが一定しない。

ウッドターニングにしろ他の木工細工にしろ道具の扱いが何故か思う様に行かない時がある。
テクスチャリングはコツも有るが力の要る作業なので体がついて行かないと儘ならない。
と言う訳で見栄を張らず出来の良く無い今一のも見せる。

中には、気に食わない模様だったり失敗したりで削り落とすものも出る。
数やれば思いの儘に出来る様に・・・とならないのはウデの所為か体力の所為か(*^_^*)

テクスチャーこま9
9彩色a.JPG
流れ模様の彩色
塗り方にも依るが色付けをするとテクスチャリングの良し悪しがはっきり分かる
もう少し深く刻んだ方が良かったのかも

9色付け.JPG
何模様?
別のこまだが網目と流れのどっちつかずの模様でメリハリが無い
後から分かっても仕方ないが古くなって毛羽立ったカラーペンをケチッて使ったのも一因か

明けてもやっぱり木好だわ!17 [独楽]

こま作りの写真を見るとお日様がまともに当たっているのが分かると思う。
陽を背に受けて旋盤を回していると暖かくて気持ちがいい。
それでも時々向きを変えて反射が眩しく無い様にしている。

網目を刻むのは疲れるが流れ模様は少し楽なので日向ぼっこの気分で出来る。
その流れ具合もロールを当てる位置に依って異なる。
一個終わるとツール台を動かして段取りを変えるので次の流れ模様は似ても同じには出来ない。

全く同じものが出来ないお陰で飽きもせず繰り返して同じもの(似たもの)を作りたくなる。
ウデは兎も角力は人並み以上に有る積りなので、テクスチャリングの方法を掲載したものの誰でも同じ様には出来ないかも・・(^^♪

テクスチャーこま8
8縁取り.JPG
ひと手間
模様の縁取りはやったりやらなかったり
刃ものは何でも構わないがもっぱら手製の薄刃切断ツールを使う

8切断ツール.JPG
薄刃切断ツール
何度も紹介するこの手製の刃ものはこま作りの総てで活躍する
刃は鉄工鋸刃のお古で取っ手は縞黒檀を使って真鍮(黄銅)や釘のピンで留めてある
本来の用途である尖った刃先と共に刃の角でも切削する

明けてもやっぱり木好だわ!16 [独楽]

こまへのテクスチャリングは大体が中心から放物線で広がる流れ模様になる。
要領が分からない始めの頃は、ツールが外側に逃げるのを止めようと必死になって左掌や親指で押さえるが余程の力持ちでないと上手く行かない。

流れ模様などと言ってもどうしてそんな模様にななるのか分からなかった。
刻み目の具合がツールのギザギザロールの位置関係に有ると分かってから次第に模様のコントロールが出来る様になった。

要するに流れ模様はテクスチャーツールの自然の成り行きで、加工する上下の中間にロールを正確に当てない限り普通に出来る模様らしい。
ならば、ツールが横にそれも多くは外側に動くのを止めるストッパーをツール台に付ければいい。

そんなこんなで行き着いたのがツールの移動を止めての流れ模様の刻み方。
網目も流れ模様もテクスチャーツールは理屈通りに操ればノウハウも何にも無い(*^_^*)

テクスチャーこま7
7流れ模様.JPG
流れ模様
ロールを当てる位置をやや上にするが中間を狙ってセットすれば大概そうなる
回転に負けてツールが外側へ逃げるのでストッパーで動かない様にして仕舞う

7流れストッパー.JPG
ストッパー
手持ちの小さなシャコマン(エビ形万力)を使った
ツール台へストッパーとして固定出来る方法が有れば何でもいい

ちょっと休憩

恒例(高齢(^^))の新年会の時に仲間から貰った大根切り干しを自分でも作って見た。
お手のものの木工で木枠を作って他の仲間から貰った防虫網を張り準備完了。

大根は我が家の畑にいくらでも有るが肝心の切り干しにする粗目のスライサーが無い。
ネットで調べると‘大根切り干し突き’とかの商品名でいろいろ有るが何千円もして結構お高い。
家庭用のは刺身のツマにする細切りだけと思っていたが台所で見ると反対側はかなり粗い。

それを使って千切り大根にするがスライス出来ない端が残る。
已む無く包丁で刻んで使い切り、大根二本分を早速干して見た。

丸一昼夜でほぼ乾燥、三日でカリカリの仲間から貰ったのに負けない大根切り干しが出来た。
ほんのひと掴みを水で戻して絞り、鰹節をかけて醤油をひと回し。
パリパリと生の大根サラダよりも歯ごたえのある旨いサカナになるのでお試しあれ。

大根切り干し.JPG
干す
大根を千切りにスライスしてベランダで天日干し
軒下に掛かる様に干せば霜や露にも当らずカリカリに乾く

大根切り干しa.JPG
大根切り干し
乾燥すると全部くっ付いて大きなタタミイワシの様になって剥がれる
大根は無農薬、お日様をたっぷり受けた乾燥野菜の出来上がり

明けてもやっぱり木好だわ!15 [独楽]

こまの模様は回した時でも置いてある時でもその色使いに依って見映えが良くなる。
彩色無しでも構わないが派手派手の色で飾ると塗る方も見る方も楽しさが倍増する。
テクスチャーのきれいな刻み目は回ると分からなくなるので止まっている方が断然いい。

模様を刻むのは大変でも色付けは凸凹している割りにベタッと塗るよりは簡単に出来る。
低速で回転させ乍ら太目の硬質カラーペンを軽く当てれば容易く色が付く。

さて、網目模様を付けて彩色を済ませるとこまの裏側と軸の付け根を仕上げるのが順序でその様子も記録するが、ちょっとコマ!(^^)!飛ばしをして別のテクスチャー模様を作って見る。

次は流れ模様とでも言おうか、打ち上げ花火が風に吹かれて左へ流れた様な模様を刻む。
網目程の力は要らないがちょっとした工夫で和ごまのチャター(薄い刃ものでビビリ溝を刻む)に似たカーブした線模様が出来る。

テクスチャーこま6
6彩色.JPG6彩色具.JPG
彩色具                                      硬質ペンと筆ペンいろいろ
硬質のカラーペンがいい
テクスチャー模様は筆や軟質のペンだと白く残したい底の方まで塗りつぶして仕舞う

6彩色a.JPG
彩色
回した時の色よりもどちらかと言えば止まっている時の模様を楽しみたい
何色かで模様を付けるも良し縁取りを塗るのも良しでお好み次第

明けてもやっぱり木好だわ!14 [独楽]

こまの中でもひねりこまが普通は一番簡単に出来るので、テクスチャリングのひと仕事が終われば軸を作るのも後の削りも鼻歌混じりで出来る。
こまセットを作る積りだが普通に彩色しただけのひねりこまを加えても物足りない気がして手間の掛かる細工をしたが、お陰で作るには他のこまの倍も時間を食う。

軸もストレートの丸棒では変わり映えしないので先の方を細く削る。
その方が回し易いし芯ブレも修整出来て一石二鳥になる。

模様の内外周に溝を切ればテクスチャリングの始めに付いたりする余分なキズが取れる。
次は楽しみな色付けが待っている(^^♪

テクスチャーこま5
5軸.JPG

適当な長さに切って、棒の儘では味気ないので先の方へカーブを付けて削ったりする
こまの裏や付け根の方も大体に削り込む

5縁取り.JPG
縁取り
刻んだ模様の軸側と外側に溝を切って縁取りして置く
模様を刻んだ儘でもいいが内外周に溝を付けるとスッキリする
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